コンプライアンス
令和7年 第3回コンプライアンス推進委員会を開催
森松工業株式会社は、令和7年9月16日、「令和7年 第3回コンプライアンス委員会」を開催いたしました。
今回は、社長からものづくりにおける私たちの誠実な姿勢こそが、当社の強みであるという信念が共有されました。
また、社会の変化に対応するための具体的なコンプライアンスについて深く議論しました。主な内容は以下の通りです。
・重要な法改正への対応
2026年1月1日から施行される下請法改正では、サプライチェーン全体での公平な取引関係を築くため、支払期限の厳格化などが変更点となります。また、フリーランス保護法の施行に伴い、新たなパートナーシップを築くための企業の義務についても再確認しました。
・社会的責任とリスク管理
ハラスメント問題は「重大な人権侵害」であり、経営トップを含む全員がそのリスクを認識し、問題発生時には迅速かつ適切な初期対応の重要性を改めて確認しました。
・交通安全の再徹底
業務中だけでなく、私生活における交通安全も、会社の社会的責任として重要であると再認識しました。「信号のない横断歩道」や「自転車」への対応ルールを再確認し、全員で交通事故ゼロを目指す決意を新たにしました。
今回の委員会で共有された内容は、私たち一人ひとりが日々の業務に活かすことで、公正で健全な企業活動を実現するために不可欠です。森松工業はこれからも、法令や社会規範を遵守し、すべての人々から信頼される企業を目指してまいります。


