令和8年 第2回コンプライアンス推進委員会を開催

令和8年6月26日、森松工業株式会社は「令和8年 第2回コンプライアンス推進委員会」を開催いたしました 。

冒頭、社長より、本委員会が5年以上にわたり継続している歩みを振り返りつつ、全社でさらに理解を深め、コンプライアンスの輪を周囲へ広げていくことの大切さが語られました 。また、日頃の堅調な企業活動を支える社員への感謝とともに、全員がより良い環境で安心して働ける会社づくりに向けて、本委員会を継続していく意義が改めて強調されました 。

今回の主な内容は以下の通りです。

守秘義務と適切な情報管理の徹底

監査役および顧問弁護士より、企業活動の基盤である「守秘義務」と「情報管理」について講話を行いました 。 前回の委員会等で確認した個人情報保護や物理的な管理の徹底に加え、今回は当社の強みである技術情報や営業秘密の適切な取り扱い、および秘密保持契約(NDA)の実務的な運用方法について再確認いたしました 。 また、中途採用時や退職時における法的な留意点や、日々の業務におけるデータの安全な管理手法についても指導がなされ、組織としての情報セキュリティ意識をさらに高めました 。

サイバーセキュリティへの取り組みと対応方針

情報セキュリティ担当より、近年巧妙化するサイバー攻撃、特にランサムウェア(身代金要求型ウイルス)への対策と、万が一の際の当社の基本方針について周知を行いました 。 前回の委員会での基本的な脅威の解説を踏まえ、今回は初動対応における具体的なプロセスや、個人の判断に頼らず組織として一丸となって迅速かつ冷静に対処するための社内連携体制を確認いたしました 。 あわせて、パソコン操作中のトラブルを狙った「サポート詐欺」への冷静な対処法についても改めて共有がなされました 。

現代的な防犯対策と社会課題への意識向上

危機管理部門より、近年社会的な問題となっている新しい形態の犯罪集団(トクリュウ)の実態や、若者を巻き込む「闇バイト」の危険性について報告がなされました 。 職場や周囲への適切な声掛け・注意喚起を徹底することの重要性を共有するとともに、万が一の際の相談体制について確認を行いました 。また、従業員とその家族が安心して暮らせるよう、日頃からの防犯意識の向上や地域社会との繋がりの重要性についても触れられました 。

事務局報告(相談・通報窓口の運用状況)

直近における社内外の相談・通報窓口の利用実績について報告がなされました 。窓口が正しく機能し、風通しの良い組織づくりに寄与していることを確認するとともに、今後も社員がより安心して相談できる体制の拡充や改善を継続的に進めていく方針が示されました 。

今回の委員会で共有された内容は、従業員一人ひとりが日々の業務に活かすことで、企業全体の健全な経営を実現するために不可欠です。

森松工業はこれからも、法令や社内規則を遵守することはもとより、社会規範や倫理規範を尊重し、良識ある企業活動を心がけることによって、私たちを取り巻くすべての人々から信頼される企業を目指してまいります。